Mac 用 Slack の Beta 版に App Store 版でログインしているチームの情報を移行する

Mac 用の Slack の Beta 版では日本語入力での問題が解決していると聞いたので、早速ダウンロードして起動してみた。 すると、今まで10チームにログインしていたのに、ひとつもチームがない状態で起動してきた。

こうなった原因は、App Store 版のアプリがデータを格納しているエリアが、野良アプリとは異なるから。 ターミナルを起動し、以下のコマンドを実行してデータを移行すれば Beta 版でも今までと同じチームにログインした状態で起動してくれた。

$ cd ~/Library/Containers/com.tinyspeck.slackmacgap/Data/Library/Application\ Support/Slack/
$ tar cf - . | tar xf - -C ~/Library/Application\ Support/Slack/

2017/02/20

scikit-learn のサンプルを2つ動くようにした

今日は、 Ruby Business Users Conference に向けた開発の仕上げとして scikit-learn のサンプルを2つ動くようにした。1つは ExtraTreesClassifier特徴量の重要度を求めるやつ、もう1つは複数の分類器を比較する ScikitLearn.jl のこのサンプル

1. ExtraTreesClassifier で特徴量の重要度を求めるサンプル

Ruby 版のコードは examples/plot_forest_importances_faces.rb

実行すると以下のような図が表示される。

f:id:mrkn:20170220183137p:plain

2. 複数の分類器を比較するサンプル

Ruby 版のコードは examples/classifier_comparison.rb

実行すると以下のような図が表示される。

f:id:mrkn:20170220183148p:plain

2017/02/19

numpy も一部だけ使えるようになった

matplotlib のヒストグラムのサンプルを実行できるようにするため、とりあえず加算と乗算だけ対応した。

f:id:mrkn:20170219223312p:plain

以下のようなスクリプトが普通に動いている。なかなか良い進捗だと思う。

require 'pycall/import'
include PyCall::Import

pyimport 'numpy', as: 'np'
pyimport 'matplotlib.mlab', as: 'mlab'
pyimport 'matplotlib.pyplot', as: 'plt'

np.random.seed.(0)

mu = 100
sigma = 15
x = mu + sigma * np.random.randn.(437)

num_bins = 50

fig, ax = plt.subplots.()

n, bins, patches = ax.hist.(x, num_bins, normed: 1)

y = mlab.normpdf.(bins, mu, sigma)
ax.plot.(bins, y, '--')
ax.set_xlabel.('Smarts')
ax.set_ylabel.('Probability density')
ax.set_title.('Histogram of IQ: $\mu=100$, $\sigma=15$')

fig.tight_layout.()
plt.show.()

2017/02/18

Ruby から matplotlib を使えるようになった

Ruby から Python のライブラリ群を利用するための橋渡しになる pycall というライブラリを作っている。 今日、このライブラリを使って matplotlib を使えるようになった。

Python の C-API のエラー処理などをサボっていたりするので全然実用的な状態ではないのだが、とにかく目出度い。

f:id:mrkn:20170218230314p:plain

2017/01/26

六本木から銀座まで歩いてみた

35分くらいでたどり着けて思ったより近いんだなと感じた。

銀座で高専時代の同級生と花まるしました。

確定申告の書類作り

ほとんど完成した。あとは家族のマイナンバーだけ。