新しい iPad を買って世界が変わりました

待ちに待った Retina Display 版 iPad が出たので、早速発売日に入手しました。ちょうどその日は学会に参加する日でしたから、講演論文集の CD-ROM から PDF を GoodReader にインポートし、そのついでにオーム社 eStore で購入できる『dRubyによる分散・Webプログラミング』も投入して持って行きました。

会場に着いて、知り合いと一緒に論文 PDF や dRuby 本を iBooks で開いてみて、Retina Display 版 iPad の魅力を堪能しました。ここで iBooks を使った理由は、GoodReader がまだ Retina Display に対応していないからです。i文庫HD は Retina Display に早速対応していましたね。

これまで、初代 iPadiPad2 では、A4サイズの論文は拡大しなければ文字を視認できませんでした。メモリが少ない為か、自炊した書籍を開くと、ページ捲りで固まる事もありました。私は初代 iPad を持っていたけど、いつからか自炊した書籍は MacBook Air/Pro を使って読むようになっていました。

新しい iPad は世界を変えました。

高い解像度は、A4サイズの論文を拡大せずに読める世界を作りました。大きなメモリ (1GBらしい) は、自炊した書籍もスムーズに読み進められる能力を実現しました。

これからは、オライリー・ジャパンが電子書籍をEPUBで出してくれない事に苛だつ事も無くなりそうです。Kindle 版は引き続き待ち望んでおります。

そう、Kindle と言えば、新しい iPad では Kindle すら素晴しい使い心地です。

私が予約して手に入れた新しい iPadwifi 16GB White モデルです。とても気に入りました。予想以上に Retina Display 版 iPad が使えるので、せっかくだから SIM ロックフリーの 64GB モデルを新しく購入して、今持ってるやつは両親へのプレゼントにしようかなぁと考えています。

Amazon で検索したら、既に SIM ロックフリー版は売ってました ↓