JuliaTokyo #4 で画像の特徴色抽出について LT した
仕事で挑戦している画像の特徴色抽出について JuliaTokyo #4 で喋りました。 これ以上の高精度を追求するには、ピクセル毎に料理か否かをラベリングするくらいの意気込みが必要だろうなと思っていて、実際にそれに相当する事には取り組むつもりでいます。
とりあえず、第一歩として typical_colors.jl を本番環境のバッチで利用して、社内システムの利便性を向上させるところからやっていこうと思います。
この分野に詳しい方がもしこれを見ていましたら、私に連絡してください。弊社でランチを食べながら情報交換しましょう。
今日のスライドは以下になります。
分岐水栓
明日、食洗機が届く予定なので Panasonic のサイトで取り付け方を復習している。明日届くのにまだ準備をしていなかったのである。
食洗機の取り付けには分岐水栓なるものを取り付ける必要がある。 Panasonic のこのページのフォームに水栓の型番を入力すると、購入すべき分岐水栓とその取り付けマニュアルを入手できるようになっている。親切。
うちの水栓の型番は SF-4420S。この水栓に対する分岐水栓は CB-SXF6 だった。ググってみると Amazon で売ってることが分かったので即購入。
取り付けマニュアルは PDF 形式で入手できる (例: CB-SXF6)。 取り付ける際にモーターレンチが必要なので、それも Amazon で即購入。
札幌でペアプロした
札幌の東の方でペアプロをやってきた。相方はあんにゅい人だった。お題は FizzBuzz ゲーム。言語は JAVA スクリプト。普段 Ruby か C しか書かない私が JAVA スクリプトなんてはたして使えるのだろうか。甚だ疑問であった。
成果物はこちら。Slim を使うためだけに rails new しているとても贅沢なプロジェクトだけど、もう年末だから問題ないと思う。
画面のレイアウトを大まかに作り、ランダムに数を表示してボタンに応じて反応させるところまではペアプロで作り上げた。その後、ゲームのメインロジックを相方に作ってもらった。それと並行して、私はひたすら音を入れる事に四苦八苦していた。
BGM と効果音は、うちの社内システムでレスポンスタイムの可聴化のために使われてる timbre.js というライブラリを使って実現した。いつかこのライブラリをまともに使ってみたかったので満足している。
DevOps のグラデーション
世の中には色んなウェブエンジニアがいるので、DevOps といってもやってる仕事の割合は人それぞれで変わると思う。これを DevOps のグラデーションと名付けたい。5段階くらいで分けると次のようになると思う。
- ただのオプス
- 少しデブなオプス
- デブオプス
- 少しオプスなデブ
- ただのデブ
みなさんは、どこを目指してますか?
迷ったら健全な方を選びましょう。
rubygems.org の一部のミラーが応答してくれない問題が起きたんので謎の環境変数を作り出した話
今朝、rubygems.org のミラーの一部が応答してくれず、たくさんの CI ジョブが bundle install できずに何度も死ぬ現象が起きて阿鼻叫喚でした。
問題が起きていないミラーサーバを直接見に行くと bundle install は成功するようでした。
そこで、Gemfile に次のような patch を当て、BUNDLE_SOURCE という謎の環境変数を使って、いざという時は gem source URL を置き換えられるようにしました。
diff --git a/Gemfile b/Gemfile index df16eb4..22d340d 100644 --- a/Gemfile +++ b/Gemfile @@ -1,4 +1,8 @@ -source 'https://rubygems.org' +if ENV['BUNDLE_SOURCE'].nil? || ENV['BUNDLE_SOURCE'].empty? + source 'https://rubygems.org' +else + source ENV['BUNDLE_SOURCE'] +end gem 'rails', '4.0.0' gem 'rack', '1.5.2'
これだけでは、すべての CI ジョブのビルドスクリプトをひとつひとつ編集して BUNDLE_SOURCE=https://rubygems.どこそこ.org/
という行を追加して回らなければなりません。それはとても面倒なので、Omukins の global configuration で環境変数を定義しました。